美 術 鑑 賞

9月 マリー・ローランサンとその時代展
ニューオータニ美術館

「巴里に魅せられた画家たち」と題して、ローランサンを中心に、
第一次世界大戦後の1910年代から30年代と、それに先立つ
20世紀初頭の「パリ」に集まった内外の画家たちにスポットを
当てています。パリに生まれた画家ローランサンやルオー、
ユトリロらとそのパリに惹かれ成長した児島虎次郎や小磯良平
ら日本人画家他各国の画家たちが行き交わった時代です。
荻須高徳や藤田?治らパリの画家になった人々や、フランスを
経て大輪の花を咲かせた女性画家三岸節子に、ローランサンの
面影を見る事が可能かも知れません。
     
     
     



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6月 「高橋由一展」(上野:東京藝術大学大学美術館)

実物の絵画「鮭」は本当に迫力がありますね。
明治時代を代表する日本最初の洋画家が描いたこの絵が
日本の近代洋画を開拓したそうです。
日本史や美術の教科書に載っていた、日本一有名な「鮭」、
あの重要文化財の絵画です。
絵が好きで画家になりました、といった甘さは微塵もなく、
洋画を日本に普及するのが自分の果たすべき使命だという
強い自負にあふれていたようです。

 
     
     
     



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6月 「第83回第一美術展」(六本木:国立新美術館)

     
     
     
     
     



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5月 「第86回国展」(六本木:国立新美術館)

     
     
     
     
     
   版画
 
  名古屋在住の我妻正史さんの作品です。   
     
     
     


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