世界遺産 「富岡製糸場」


2014年6月世界遺産に登録

「東繭(まゆ)倉庫(重要文化財)」明治5年(1872)建築

建物は、木で骨組みを造り、柱の間に煉瓦を積み上げて壁をつくる「木骨煉瓦造」。
煉瓦は群馬県の甘楽町産、目地は下仁田町の石灰で作られた漆喰を使用。
 
 
 

「行啓記念碑」 

明治6年の皇后・皇太后の行啓記念の碑。
 

 「繰糸場(重要文化財)」明治5年(1872)建築

長さ 140.4m
繭から生糸を取る作業が行われていた。
操業当初はフランス式の繰糸器300釜が設置された世界最大規模の製糸工場だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「フランス式の繰糸器
 

「検査にん館(重要文化財)」明治6年(1873)建築
 
生糸の検査などを担当したフランス人男性技術者の住居として建築された。
 

「ブリュナ館(重要文化財)」明治6年(1873)建築
 
指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナが家族と暮らしていた住居。
 

「女工館(重要文化財)」明治6年(1873)建築
 
日本人工女に、器械による糸取の技術を教えるために雇われたフランス人女性教師の
住居として建築された。
 

「工女の寄宿舎」


工女の給料は能力給で、技術がすぐれていれば誰でも一等工女になれた。
 
「診療所」 
 




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