夏の行事(天王様)
天王様の子供神輿(みこし)は現在木野目、今泉、下久下戸、萱沼、古市場などで行われている。 戦前から行われていた天王様は戦後一時中断したが、昭和50年ころに復活した(木野目地区)。 7月14日前後の(土)、(日)に小学生が中心になって行われる。 ヘイソク(アクマッパライ)と呼ばれる大きなお祓い(おはらい)を先頭に神社を出発し、神輿、賽銭箱、 お札を持った子供が続き、その後から大小のハタを持った子供たちがついていく。 子供神輿は一戸一戸を訪ねて歩き、家人の家内安全や無病息災などを祓い、戸口の前などで 「わっしょい、わっしょい」と神輿を揉(も)んでみせる。家人からお礼を受け取り、お札を渡す。 家々を回り終えると、神社などに戻り、神輿は神社に飾られる。 子供たちは集まったお礼のお金を分け合う。 参考:川越の民俗調査報告書・第一集「福原・南古谷地区の民俗」より。 |
2011年7月9日(土)14時頃 気温39度
自宅玄関にて。
気温39度でぐったり
もう少しでアイスが貰えるという声が聞こえたぞ!