福井県
熊川宿
福井県三方上中郡若狭町にある 若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場。若狭町熊川宿伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
熊川番所
寛永年間(1624~44年)に小浜藩主酒井忠勝が設けたとされている。 明治3年まで小浜藩の番所が置かれていた。 当時の部材を可能な限り再利用して、平成14年に番所を復元。
鯖街道
京都を結ぶ街道の総称。 主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートで、その中でも特に鯖が多かったことから、近年になって鯖街道と呼ばれるようになった。