石川県

兼 六 園



江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきた。
水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ。
国の特別名勝に指定されている。
広さは約11.7ヘクタール。


根上松(ねあがりのまつ)
兼六園の園内には松の木が約800本もあるが、その中でも1、2を争う黒松の名木。
加賀藩13代藩主の前田斉泰(なりやす)のお手植えと伝えられる。
夕顔亭は、安永三年(1774)に加賀藩十一代藩主・前田治脩によって建てられた。 兼六園は蓮池庭(現在の瓢池一帯)の作庭から始まったが、夕顔亭はこの蓮池庭にあった四亭(夕顔亭・内橋亭・時雨亭・舟之御亭)のうちの一つで
夕顔亭
安永三年(1774)に加賀藩十一代藩主・前田治脩によって建てられた。 兼六園は蓮池庭(現在の瓢池一帯)の作庭から始まったが、夕顔亭はこの蓮池庭にあった四亭(夕顔亭・内橋亭・時雨亭・舟之御亭)のうちの一つ。
 
瓢(ひさご)池
ひさご池(瓢池)は兼六園で2番目に大きい池で、いちばん低い場所にある池です。
蓮池にあった沼を利用して作られたのかひさご池で、ひさご池周辺の庭は兼六園と呼ばれるまでは蓮池庭(れんちてい)と呼ばれ、作庭されていた。
兼六園の始まりの場所であり、園内でもっとも古く作られた場所。
 
金沢城公園



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